痛車プリントギルド > ステッカー施工行います!
専門知識より協力が大事。
ステッカーの施工は、位置決め>剥離紙はがしながら貼り付け>細部カットと、
専門知識より経験や協力者が必要な作業です。
以下に施工方法と施工のコツをまとめましたので、お友達と試行錯誤しながら
施工作業を楽しんでいただければ幸いです。
施工に不安がある場合は、弊社でも施工代行いたしますので、ご相談ください。
- カラーステッカーの貼り方
- カッティングシートの貼り方
- ステッカー施工行います!
洗車、脱脂をしっかり行う(カラーステッカー)
必要なもの
共通:洗車クロス、メジャー、スキージ、マスキングテープ、クリーナー、カッター、固定用マグネット
水貼:霧吹きに食器用中性洗剤2、3滴薄めた水を入れたもの
水貼り&乾貼り共通
ステッカーを貼る位置を確認し、ボディー表面のワックスなど油脂を取り除いてください。シリコンオフの市販のパーツクリーナー等の脱脂剤をご使用ください。その後、ていねいにホコリや汚れを取り除いて下さい。
※これを行うことでステッカーの粘着が良くなり、ゴミによる浮き防止やエア抜けが良くなります。 また、施工に不要な部分はできるだけカットし、ステッカーサイズを小さくすることで施工を行い易くなります。
ステッカーの位置決めをする
水貼り&乾貼り共通
あらかじめ貼る位置にステッカーを重ねて位置確認をし、マスキングテープやマグネットで固定し、貼り始める目安を決めます。
二人で作業できる場合、一人にステッカーを持ってもらい位置を調整してもらうと作業がしやすくなります。
※[水貼り用ステッカー]は、ノーマル80+液体ラミネート、
ノーマル80+フィルムラミネート、看板用強粘着+フィルムラミネートです。
※[乾貼り用ステッカー]は、エアーオフ100+液体ラミネート、
エアーオフ80+フィルムラミネート、シースルーステッカーです。少しずつスキージで擦りながら貼っていく
乾貼り(エアオフ)の場合
位置が決まりましたら、貼り始める部分の剥離紙をはがし、少しずつスキージで擦りながら貼っていきます。 スキージはステッカーを傷めないためにもフェルト面を当てるようにしてください。
施工の際は水を使わずに最初の貼り地点から放射状にして面積を広げていくイメージで貼ります。 万一、貼り作業中に気泡が残った場合でも、スキジーで押さえるだけで空気は抜けます。
手で押しても気泡が残る場合はヒートガン(ドライヤーでも可)で暖めて、ゆっくりとスキージで押してください。
水貼り(ノーマル)の場合
ステッカーの剥離紙を剥がしながら薄めた石鹸水(200ccに2から3滴家庭用洗剤を入れたもの)を切り吹きで吹付けます。 この状態だとステッカーとボディの間に石鹸の膜ができますので、ある程度位置を調整できます。位置が決まりましたら上の方から下にスキージを動かし水を抜きます。
重力を利用して、水を下に下に追いやるのがコツです。
※ヒートガンを当てる際は注意深く行ってください。熱を当てすぎるとステッカーが溶けてしまいます。
※貼り易さを一番に考え、厚め・強粘着・再はく離可能(約1年)の印刷材料をつかうようにしているため、 キツイ曲面部分では、素材に浮きが出ることがあります。その場合は、曲面の立ち上がり部分にカットを入れて素材に余裕を持たせてください。ドアラインなどのステッカーがまたぐ部分をカットします
水貼り&乾貼り共通
ステッカーの貼りが完了しましたら、ドアの境目やウインドウの切れ目などにカットラインを入れ日常走行に支障がないようにします。
ステッカーは端面から剥がれはじめますので、カットした部分をドライヤーなどで念入りに熱を与えスキージで圧着後、マスキングテープなどで1日程度保持するのが長く持たせるためのコツです。
再度、全体を圧着して、完成です。
水貼り&乾貼り共通
1日程度粘着力が安定するまで寝かせ、各部端面を保持していたマスキングテープをはがし、全体が貼り終わったのを確認しましたら、再度、スキージなどで端面を圧着してください。
これを行うことで端面の粘着力が上がりますので、長期間お楽しみいただけると思います。
この内容を見て、施工のほう不安であれば
弊社でも施工依頼承りますのでお気軽にご相談くださいませ。
ステッカー施工依頼の詳細は、こちら
ボディの洗車・脱脂(カッティングステッカー)
必要なもの
共通:洗車クロス、メジャー、スキージ、マスキングテープ、クリーナー、カッター
水貼:霧吹きに食器用中性洗剤2、3滴薄めた水を入れたもの
貼り付け面の清掃を行います
ステッカーを貼る位置を確認し、ボディー表面のワックスなど油脂を取り除いてください。シリコンオフの市販のパーツクリーナー等の脱脂剤をご使用ください。その後、ていねいにホコリや汚れを取り除いて下さい。
※これを行うことでステッカーの粘着が良くなり、ゴミによる浮き防止やエア抜けが良くなります。
剥離紙をはがし→貼る準備
剥離紙をはがします
カッティングステッカーの糊部分を保護している白い剥離紙をはがし、
透明なリタックシートとカッティングステッカーのみの状態にします。
カッティングシートに対して剥離紙が40°ぐらいの角度で、リタックシートに押し付けるようにはがして頂くと、きれいにはがれます。
※あまり長期間放置いたしますと、剥離紙から剥がれにくくなりますので、納品後早めの施工をおすすめいたします
ステッカー位置決め→施工
完成をイメージしながら位置決めをします
マスキングテープなどで水平を確認しながら位置決めを行います。
出来上がりを左右するところなので、位置を決めたら
少し離れた所から見てて傾いていないか確認しましょう。
※ここで手間を惜しみますと、修正がききませんので慎重丁寧に作業を行いましょう。乾燥貼りだと位置調整が難しいので水平を見てもらいながら調整すると良いかもしれません。
施工完了→リタックシートはがし
リタックシートをはがします
ステッカーのほう施工完了しましたら、文字等の位置関係を保持していた
リタックシートのほうを剥がします。
水を利用した場合は、表面が完全に乾くまで糊が定着しませんのでご注意ください。
※冬季など低温での施工の場合、はがす前に一日以上乾燥が必要です。
施工完了です!
これにて、施工完了となります。この内容を見て、施工のほう不安であれば
弊社でも施工依頼承りますのでお気軽にご相談くださいませ。
※施工可能なものは、弊社にて作成したものに限ります。
ステッカー施工依頼の詳細は、こちら
ステッカー施工を失敗したくない!
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デザインから施工まで一括してお願いしたい!
ご相談ください、弊社のプロが施工いたします。
※施工対象は、弊社で印刷しましたステッカーに限らせていただきます。
痛車施工料金(自動車)
軽自動車 乗用車 ボンネット 8,000円~ 12,000円~ サイド(片側) 10,000円~ 15,000円~ リア 7,000円~ 8,000円~ 自動車の場合の施工価格です。
上記価格は最低価格ですので『車種や形状、施工面積』によって値段は前後いたします。
また何も貼っていない状態+洗車完了済みからの施工料金ですので、
剥がし作業や洗車作業が生じる場合、その作業代金は別途いただきます。
施工内容によっては2~3日お車をお預かりすることになります。詳細に関してはこちらのご注文・お見積もりからご連絡ください。
不明点などありましたら、こちらからご連絡ください。
痛バイク、痛チャリ施工料金
痛単車(バイク)3面施工
3面施工:45,000円~
※施工箇所はフロントカウル、フロントフェンダー、リアフェンダーなどの樹脂部分や燃料タンクに限ります
布製シートやゴム素材などにはステッカー施工できません痛チャリ(ロードバイク)のホイールカバー貼り施工
片面:15,000円~
※ホイールカバーにつきましてはお客さまで用意お願いいたします。
詳細に関してはこちらのご注文・お見積もりからご連絡ください。
不明点などありましたら、こちらからご連絡ください。
施工に際して注意事項
施工は、弊社で印刷したカラーステッカー及びカッティングシート、マグネットに限らせていただきます。
塗装面を痛める可能性があるため、弊社ではプライマーなどの下地処理剤は仕様いたしません。
屋根付きガレージを備えておりますので、天候に左右されません。どの季節でも対応可能です。
施工に関しては、施行予定日より3週間前に一報いただけると助かります。
代車はありませんので、車をお預かりする場合は近隣の駅まで送迎いたします。
お客様持ち込みでの施工となります。出張施工は検討中です。
不明点などありましたら、こちらからご連絡ください。